式部(大島ミチルさんと篠崎正嗣さんのユニット)というアーティストの
「大英博物館 Vol.II」というCDの「Undine-水の精霊を呼ぶ歌」の作詞(作曲にあらず)を
植松さんがやっていました。
「大英博物館」のプロデューサはFFIIIアレンジ版サントラの
(プロデューサと同じ筧行夫さんです。
最新(最後?)のアルバム「漣歌」には大木理沙さんがちょっとだけ参加しています。)
植松さんによる歌詞はエノク語という言葉で「Roaming Sheep」で
有名なおおたか静流さんが歌っています。
意味は『汚れたるものよ去れ!偉大なる西方点の名前と文字により我は汝を召喚する。
”水の精霊よ”700ねんののち月桂樹は緑を取り戻さん』だそうです。
エノク語ですが(おそらく植松さんの)解説によると
「17世紀のエリザベス朝を代表する大数学者ジョン・ディー博士は晩年占星術に熱中し、
天使からエノク語という神秘の言葉を授かりました」んだそうです。
念の為に調べてみたらこの話は植松さんの創作でなくジョン・ディーもエノク語も
実在の話のようです。
もっともエノク語の魔力が本物かは別問題ですが(笑) |