記事・トーク
FFVII 「片翼の天使」の歌詞訳
今回はyuyaさん&Mr.コダックさんに情報提供していただきました♪
(またまた、ありがとうございますーーm(_)m)
■Mr.コダックさんによる説明
・Estvans interius ira vehementi
(烈しき怒りと 苦き思いを)

・Sors immanis et inanis
(心なく おぞましき運命(さだめ))

・Veni,veni,venias,ne me mori facias
(来よや、来よや、愛しの人よ 来ずば焦がれて死のうものを)

・gloriosa
(栄光)

・generosa
(高貴)

・Sephiroth
(説明するまでもなくセフィロス)

の6つです。
------------------ (訳は浅沼圭司による)
セフィロス以外の5つは「カルミナ・ブラーナ」よりの引用です。
基本的にラテン語は学名のようにローマ字読みになります。

「カルミナ・ブラーナ」の説明の引用
CARMINA BURANA ……Carl Orff(1895-1982)作曲
カルミナ・ブラーナとは、ベネディクト派ボイレン修道院で発見された
写本にあった13世紀の歌と詩にカール・オルフが曲をつけたものである。
また、写本自体をさして「ボイレンの歌集」の意で、写本の編集を行い
1874年に刊行した図書館の司書、J.A.シュメラーによって名づけられた。
■yuyaさんによる説明
ラテン語(Latin) 英語(English)
Estuans interius Furious inside
ira vehemeti Burning up with anger
Sephiroth! Sephiroth!
Sors imanis Fate is inhuman
et inanis and cruel...
Veni veni venias please, I beg you
ne me mori tacias
veni veni venias
don't kill me
please, I beg you

『Veni veni venias ---------Please, I beg you
ne me mori tacias ---------don't kill me』

この部分ですが英語訳から解釈すると
「どうかお願いです、私を殺さないでください」
といった意味になると思います。
どうやら「カルミナ・ブラーナ」の訳にはいくつかの説があるそうです。
植松さんはセフィロスに使えそうな単語を
ピックアップして作ったとおっしゃていたので、
「どうかお願いです、私を殺さないでください」の方が
ニブルヘイムを火の海にし、クラウドたちに強烈な恐怖を与えた
セフィロスのイメージにあっていると思います。
実際に戦ったらとてつもなく弱かったですけど(笑)。
英語訳もあるから海外の方にも対応ですね(笑)。
---以下まつこさんより。
たしかに今考えてみると、サントラの中のタイトルはすべて小文字なのに
この「FITIOS LUSEC WECOS VINOSEC」と「SUCCESSION OF WITCHES」だけは
大文字だったんですよね。こういうところからもヒントは来てたのでしょうか♪
植松さんが電通大にて講演をしてくださったときも、お話してくださいました。
詳しくは記事・トークの中の電通大の時のものを見てください♪
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Special Thanks to : Mr.コダックさん、yuyaさん




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