第109声目

◆1通目

そもそも私がゲーム音楽をはじめとする
「音楽」というものにハマったのは彼のおかげなんですね

しかしまぁ　珍妙なとこばっかし好きになる傾向は困ったものです
初めて買ったサウンドトラック「FFVI」
同族な人達は
ティナのテーマとかカイエンとかエドガーとか　そういうものを好きだと言います

で　私はといいますと
「スラムシャッフル！！」
「ケフカ！！」

病気と言われる所以かもしれません

◆2通目

自分の意見が載ってしまった後の祭になってから
「あ　自己紹介してなかったっけ　わはは」
とかのんきなことをほざいています

遅れ馳せながらの自己紹介
人よんで　上松　のぶお　と言うものです
ま　それは真っ赤な仮名として
特に気にかけるほどのもんでもない
しがない高校生です　男です
どうでもいいですか　どうでもいいですね

さて　ド駄文ばっかりではただの悪戯になってしまうので
本題に移・・・っても駄文ですね　救えません

さて　前回VIのことをちらっと書いたので
今回はVIIについて書きます

前回書いた通り　私の趣味は少しおかしい
実のところVIIはプレイしてなかったりして
でもサントラは買いました　
いやソフトも持ってるけどね　やってない　やれよ

初めて感じたのは　やはり少しだけ音が貧相かな　と
「曲はいいのに音のサンプリングがね・・」
というような楽曲がちらほら　初期だから仕方ないけどね

それも考慮して　私の特に好きな曲

「闘う者たち」
周りに比べて随分音質が良い　多分悪くても好き
今までのシリーズとはうってかわった曲にも関わらず
全然嫌な感じがしない　素晴らし過ぎ
同意見の人　このサイトにも多いらしい
珍しい　一致してたよ

「偉大な戦士」
１番好きな曲かも知れません　切なさがなんとも
とこれも　意外や意外　同意見多数

「もっと急げ！」「完全なるジェノヴァ」
どっちもカッコいいですね　良いですね
かなり好きです
これも同意見　少なく無かったですね
今回は選曲がまともかな？

「砂の流刑地」
ったら一人でやんの　誰も選んでない
この切なく寂しい音が凄く好き　なんだけど
誰もいないのね
今バックにこの曲流れてるよ　
うん　凄くマッチするね　切ないね　流刑だね
ちょっと悔しかったのでランキングでこの曲に
中途半端に２票入れてみたってのは秘密秘密

今日はこのへんで退散
多分に駄文な超長文　孤独に朗読ご苦労さんです
管理人さん・・　ごめんよ・・・

◆3通目

うい　またまた参上けつかりました
21世紀になろうが迷惑人間はいつもと変わらず迷惑人間です
前回までVI（６）・VII（７）ときていますが今回は意表をついて　VIII（８）を書きます
「意表なんかついてねぇじゃねぇか」
いや　ですからね　意表を突くと言っておいて　いつもと変わらない
というところが意表を突いてるんですよ
ていうか　何も考えてませんでした　すいません

さて　どうやらいつもに増して恐ろしいほどにずれてるみたいです
私の選曲　ここのランキングじゃ1票2票ばっかし

「The　Landing」
かっこいい曲の中ではかなり上位
一気に盛り上がるところのストリングスぽい音がくるくる回転するところが好き
私が現場にいたらこの曲を聴くのに夢中でガルバディア兵にやられてたでしょう

「戦闘曲」
Don't　be..　The　Man..　Force..　Premoni..
Legend　of..　Maybe..　Extrem..
なんともまぁ　やたら多いですけども今回は全部好きでした
ラグナ曲が人気あるみたいですけども
私が1番好きなのはPremonition　ほれドベでやんの
ゆっくりとした雰囲気から急にビートを踏み出した時は
「おぉっ！？」と思ったでしょ　私以外にもいるはず
その点ではラスボスも同じですね
言い様によっては逆なんですが
こっちはアップテンポの勢いの余韻を残しつつ
急にピアノの切ない旋律に移行するところですね
メリハリがあるというか　ドラマティックになったというか
他のも書いてると膨大になりそうなのでまた今度

「Blue　Fields」
1番好きかも　まさにフィールド　という感じ
最初の「ズン」の響きがなんとも雄大な雰囲気を出してますし
そして主旋律の「クワ～ン」という音　どんな音だ
この大袈裟なまでなエコーが草原にコダマしているようで　これまた素晴らしい
だからアレンジより原曲が好きでした

「Under　her　Control」
マヌケな曲って大好きです　出だしの旋律がなんともツボ
曲だけ聴いてすぐに「夜の街って感じ」とわかりました
そういう所も凄いですね　ただ良い「だけ」じゃない所

「Mods　de　Chocobo」
チョコボシリーズではこれが1番好きですね（９含む）
見事なまでに雰囲気を変えてしまっていて
転調したような展開も好きでした　
わかりづらいね　私もよくわかりません
具体的には主旋律始まって１小節目から2小節目に移る時です
いつもと違った感じで曲が展開してると思います
一人よがりなんじゃないかとも思います

多くなってきたんで　一端切ります
2回にわかます　まだ書くんかい
いや　だって・・　そこに・・愛があるから・・

はい　さようなら

◆4通目

１００通の声　周りの皆さんの意見も半分以上読んだのですが
何といいましょう
皆さん　植松さんに対しての愛が溢れんばかりに表現されてると言うか
「なんか冷めてるよなぁ」と
自分の文を読むと
今更ながら痛感してしまうこの頃です

昔から好きな気持ちを素直に表現できない人間なんです
不器用でひねくれた　そして内気な人間なんです　・・・これは違うか
そんな私でも　素晴らしい音楽を目の当たりにした時は素直になります
頬を一条の涙がつたる事だってあります
包み込まれた様に背中が熱くなる事だってあります
そんな機会を与えてくれた植松さんという芸術家の魂が込められた小さな銀盤に
今更ながら感謝の一つもしたいこの頃です

私事はここまでにしときまして
前回に引き続き　VIII（８）について語らせていただきます
なるべく気持ちが伝わるように

　戦闘曲で前回書いたのは「Premonition」と「The　Extrem」
２つしか具体的に書きませんでしたがやっぱり全部好きなんです
「Maybe I'm a Lion」のパーカッションの響きとギターの複雑なパートとか
「The　Man　With...」の冒頭のパートとか
あの疾走感がたまりません　ラグナのもやっぱり原曲のほうが好きです
「Don't be...」荒野を思わせる雰囲気が新鮮　Ⅶ（７）とはまた違った感じで
最初の主旋律を追い掛けるように入る
金管の「ダタタダタタダタタ～」はかなりのインパクト
「Force Your...」全体の雰囲気　としか表現できませんが　やっぱり好きです
際立ったメロディ　と言うよりはやっぱり雰囲気が良いです

　そして「The Legendary Beast」
実は残りの中ではこれが１番好きなんですが　当然の如くランキングはドベ
まぁそれはそれでよし　好きなんだからしかたない
何が好きか　というか　問答無用で好きなのでどう言ったら良いか
掻い摘んで言うなら迫ってくるようなあのフレーズが大好きです　
わかるかな　わかんないか

　「The Winnner」　勝利のファンファーレ
チョコボ同様　これもVIII（８）のものが１番好きです　妙な音使ってますよね
ループする時の戻り方が私的に好きなのです

　「Shuffle or Boogie」
ひょっとしてシャッフル系の曲が好きなだけなんじゃないの
いやでも　こういう脳天気なシャッフルじゃないと好きにならないでしょう
一緒になってハンドクラップをやってる私はバカ以外のなんでもありません
この曲　実はゲーム中では聴いてません　カードもやってないのか私は
だもんで　サントラで存分に聴かせていただくことと相成ったわけです
他力本願　進歩ゼロ

　「Slide Show Part１・2 」
やっぱこういう方向に走るクセは直りませんし　直るわけもありません
Ｐａｒｔ１を聴かずにPart2から始めると冒頭に「ボ」と雑音が入るのが気がかり
両方セットで１曲だと思ったほうが良さそうです
場面の雰囲気も「古い映画」の雰囲気もあらわし　
尚且つ次のシーンへ繋げてしまう
その表現力にはいつもながら脱帽させられます

　「The Oath」
正統派の切ない曲　いきなりこの曲が流れると
奇襲の相乗効果もあって　やっぱり涙は禁じえません
アレンジ曲も原曲の魅力を壊してなくて良かったです
「時代劇？」　という感じもなんとなくしましたが　そこはそこ

　また長くなってしまいました
気持ちが少しでも読んでる人に感じとって貰えたら良いなぁと
そう思いつつ次回の投稿を計画する午後でした
まだ書くんかい
ハタ迷惑な常連になりそうです　寄生虫になりそうです
それではまた来週

－管理人より

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