私が植松さんの音楽に興味を持ったのは直接的にはFF6がきっかけです。
ティナのテーマが凄く気に入って、CDとか、出てるのかな〜と
CD屋さんに赴き、そこで間違って（？）シングルの「近づく予感」を
買ってしまった事から運命の歯が回りはじめました（大袈裟な…）
「近づく予感」には「ティナのテーマ」は入っていませんでした。
しかし、この曲は、聴いているうちに物凄く心の中に入ってきて
一日に何度も繰り返して聴くほど、そして、涙が出る程の感動を
私にもたらしました。
毎日なんとなく流れている流行りの曲とかを聴いていても
「何かが違う」「音楽に対して何も感じなくなってしまった」
などと寂しく思っている時に
この曲に出会って「音楽って本当に素晴らしい」
と、心から思いました。
そして現在に至っています。
好きな曲はたくさんありますが、しいて挙げるとすれば
前述の「近づく予感」「Roaming Sheep」「大森林の伝説」
「Troian Beauty」など…。キリがありませんが、
アレンジしてあるものの方が好きです。
なので、「ヴォーカルコレクションズ」は、大のお気に入りです。
個人的には、もっと「歌もの」「植松さんらしいアレンジ」
などをやってほしい、という希望があります。
「悠久の風」なども、歌えてしまうくらい好きです。
最近は、オーケストラが多いですね。
それはそれで好きな所もありますが、ぜひとも他の植松さんらしい
アレンジ曲も聴かせて欲しいと思っています。
それから、植松さんのライナーノーツは、面白いだけでなく、
勇気づけられる事も多くて、CDを買うとまっ先に読んでいます。
読む度に新しい発見があることも多いし、本当に素晴らしい文章を
書かれるなぁ、といつも思っています。
エッセイ集とか出される予定があったら、絶対買うんですけど…。
植松さんが、これからどんな事をされるのか、
一ファンとしてとても楽しみです。
影ながら応援しています。
それでは。
