えっと、僕が初めて買った音楽ＣＤは何を隠そう、
「Final Fantasy the Best」なのです。
それまで、音楽には全くと言って良いほど興味が無かった
自分ですが、これを聴いた時、「音楽ってこんなに素晴らしくて
感動するものだったんだ。」と全身鳥肌が立ったのを今でも
覚えています。
植松さんのファンと言っても、僕はちょっと変わっていると思います。
それは、オリジナルの方のＣＤ（サントラ）は全く持っていないからです。
（Eyes on meを除く）
アレンジ曲、又は元からゲーム用に作られたものでない
植松さんの曲が好きなのです。（変人？）
オリジナルの方にも、アレンジされていない曲で好きなのも
いくつかありますが、（「ビッグブリッジの死闘」とか「妖星乱舞」とか…）
オリジナルはゲーム中で一番活かされるように作るのでしょうから
（７からは特にそう思える）、鑑賞用にはちょっと…なんです。
このあたり、植松さんご自身も自分のことを
「職人」と言っていることからも伺えると思います。
ちなみに、僕の１番のお気に入りは…
「The Breeze」（悠久の風伝説）です。
そよ風に包み込まれるような柔らかさと、
それでいて自然の力強さも感じられ勇気づけられます。
何回聴いても何かこう込み上げてくるものがあります。
それから、ＦＦ８のアレンジ盤は出ないのかもと思って
いたら出ましたね。（笑）
オーケストラアレンジも良いですが、やっぱりワールド
ミュージック（と言うのか何と言うのか分かりませんが）
なアレンジの方が好きです。
ヴォーカルコレクションズ３も待ち望んでいます。
ＦＦ７〜９あたりでまとめて是非。（切望）
普段、ゲーム音楽はあまり聴かない友人もこの
シリーズだけは絶賛していました。
お忙しいとは思いますが、いつかまたソロアルバムも
出して欲しいものです。
このまま植松さんが完全に「職人」になってしまったら、
ファンをやめてしまうかもしれません…。
それでは、お体に気を付けて、これからも頑張って下さい。
